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    M&Aに関する情報発信 COLUMN

    事業承継と事業継承の違いは?正解はどちら?

    2021/12/03

    事業継承

    事業承継と事業継承の言葉に違いはあるのでしょうか。
    現在の企業課題の一つとして、事業承継問題があります。この問題は、「事業承継」なのか「事業継承」なのかどちらなのでしょうか。

    ここでは、それぞれの読み方と意味の違い、正解はどちらなのか紹介していきます。

    事業承継と事業継承の違い

    承継と継承は、それぞれ意味が異なります。承継は、地位、事業、精神などを受け継ぐことです。継承は、身分、権利、義務、財産などを受け継ぐことです。

    承継は、抽象的なものを受け継ぐと言った意味が含まれます。一方、継承は、経済的な価値や資格と言った公的なものを受け継ぐと言った意味が含まれます。

    どちらが正しいのか?

    言葉の意味から考えると、事業継承のほうが正しいと思いがちですが、実は「事業承継」の方が正しいとされています。

    承継は法律で使われている言葉で、権利や義務を引き継ぐと考えれています。そのため、契約書などでも承継という表記が多用されているのです。
    法律上の手続きを考えると、事業承継という言葉の方が正しいと考えます。

    事業継承を使う場面は?

    事業継承を使う場面としては、経営権などを引き継いでいく場合に使用できます。

    経営理念や経営ビジョンなどを引き継ぐという考えよりも、むしろ経営者としての地位を引き継ぐという意味が強いです。

    会話ではどちらを使えばいい?

    会話の中ではどちらを使っても、ほぼ同じ意味合いで理解される場面が多いかと思います。承継の方は、法律上の用語で使われているということを理解しておけば、どちらを使っても支障はないと考えます。

    事業承継の3つの要素

    中小企業庁の「会社を未来につなげる10年先の会社を考えよう」によると、承継には3つの要素があり、これらが事業を円滑に運営していくには、必要となります。

    中小企業庁の「会社を未来につなげる10年先の会社を考えよう」https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2017/170327shoukei.pdf

    承継の3つの要素は、人(経営)、資産、知的資産となります。

    人(経営)

    経営権、後継者の選定・育成、後継者との対話、後継者教育

    資産

    株式、事業用資産、資金、許認可

    知的資産

    経営理念、経営者の信用、取引先との人脈、従業員の技術・ノウハウ、顧客情報

    中小企業庁の事業承継ガイドラインhttps://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2016/161205shoukei.htm

    第三者へ事業を承継するM&A

    M&Aを使った事業を譲渡する場合は、事業承継と言うことが多いです。譲渡先を探すのは、M&Aを扱う仲介会社だったり、国の支援期間だったりさまざまです。
    事業承継という言葉は、法律や税金、会計についての話がおこなわれる場合は、適しています。

    また、知的財産の承継や人材・人の承継などにも「承継」と言う言葉が使われます。
    一般的な手続きをおこなう際には、事業承継という言葉を使うことが多いでしょう。

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