かがやきM&Aお問合せはこちらから(秘密厳守)

×

    お問い合わせありがとうございます。

    はじめにお問い合わせの種類を教えて下さい。

    直近の決算資料より、以下項目を記入してください

    簿価純資産 千円

    (決算書貸借対照表の右下「純資産の部」合計額を入力ください)

    簿外資産、含み益 千円

    (土地・有価証券・保険積立金等の簿価が時価よりも高ければ含み益となります。全額損金の生命保険があれば簿外資産となります。それらがわかればより正しい評価額がわかります。合計額を入力ください)

    簿外負債、含み損 千円

    (退職引当金や貸倒引当金が未計上の場合、は簿外負債となります。土地・有価証券・棚卸資産が時価よりも低い場合、売掛金の中に貸倒があれば、含み損となります。それらがわかればより正しい評価額がわかります。合計額を入力ください)

    年平均経常利益+減価償却費 千円

    (決算書の損益計算書から経常利益と減価償却費を加算し、3年分を算出して3で割り、年平均額を入力ください)

    ビジネスモデル

    (フロー型ビジネスとは「商品やサービスを都度販売する売り切り型ビジネス」を指し、ストック型ビジネスは「定額サービスの提供によって継続的に収益が入るビジネス」を指します。不明の場合はフロー型を選択ください)

    次へ

    ありがとうございます。会社名、ご担当者様のお名前をご入力ください。

    次へ

    続いて、ご連絡先をご入力ください。

    次へ

    ご関心のある内容を教えてください。

    最後に相談内容について教えてください。

    次へ

    こちらの内容でお間違いないでしょうか?問題なければ「送信する」ボタンを押してください。

    お問い合わせ区分
    会社名
    お名前
    電話番号
    メールアドレス
    関心のある内容
    ご相談内容
    メールお問い合わせ(秘密厳守)

    M&Aに関する情報発信 COLUMN

    事業承継が失敗するリスクを紹介します

    2022/01/17

    事業継承

    無計画で進めようとする事業承継ほど、失敗してしまうリスクがあります。事業承継はあとから失敗だと分かるケースが多いので、計画性を持って早めに準備しておくことが重要です。
    今回は、事業承継が失敗してしまうリスクについて、ご紹介します。下のようなものがあります。

    1、後継者の人選
    2、教育の失敗
    3、親族内での相続争い
    4、社内や取引先への周知ミス
    5、M&Aの準備不足
    6、企業価値の向上ミス

    それぞれ見ていきましょう。

    1、後継者の人選

    後継者の人選は、後継者の教育とともに非常に難しい問題です。親族内で承継するにせよ、第三者を招へいするにせよ、そもそも少子化が進んでおり、なかなか候補となるべき人がいないこともあります。
    現代の価値観の変化から、後継者を選ぶことすらできないケースもあります。

    2、教育の失敗

    後継者が決まったとしても教育の必要性もあります。教育の失敗は、仮に能力があったとしても、会社にふさわしい考え方という側面から、失敗に終わるケースもあります。

    3、親族内での相続争い

    事業承継を親族内でおこなう場合、親族内での相続争いがおこりやすいケースもあります。相続自体は問題なく進んでいったとしても、それが原因となって、社内で対立が起こる可能性もあるから注意が必要です。

    4、社内や取引先への周知ミス

    事業承継を決めるなかで、候補者が決まったとしても、それをどのタイミングで社内や取引先へどのような方法で周知させていくか?これによって事業承継が失敗に終わるケースもあります。

    5、M&Aの準備不足

    事業承継の方法をM&Aなどを使った第三者の招へいを選択した場合、事前の計画の立案や実行方法などがさらに重要となります。

    M&Aなどを選択するにあたって、最も重要なのは、そのスキームと相手先の選定でしょう。それはなかなか骨の折れるもので、容易に決めてしまうと失敗に終わる場合もあります。

    6、企業価値の向上ミス

    現時点において企業価値がそれほど高いものではない場合、それによって事業承継がうまくいかないケースも考えられます。その場合は、早め早めのタイミングで企業価値を向上させていかねばなりません。ほおっておくと、候補者のモチベーションにも影響しかねません。

    また、事業の将来性や現在の収益性を改善しておくことは、会社の将来においても意味のあるものとなります。

    まとめ

    今回は、事業承継が失敗するリスクや可能性をご紹介しました。

    親族内承継にせよ、従業員承継にせよ、M&Aなどを活用したとしても、失敗に終わってしまう可能性は存在します。できるだけ失敗するリスクをへらすために、考えられるケースを想定して綿密な準備を心がけましょう。

    このブログは、非常に専門的な内容をお伝えしていますので、一通り目を通していただければ相当な知識が得られます。
    ただし記事数が多く、すべてを一度に読むのは困難です(記事一覧はこちら)。
    下記よりメールアドレスをご登録いただければ、役立つM&A情報や最新ニュースをお知らせいたします。

      この記事と一緒に読まれている記事