• HOME
  • >
  • 経営
  • >
  • 押さえておきたい!仕事で生産性を高める4つのポイント

かがやきM&Aお問合せはこちらから(秘密厳守)

×

    お問い合わせありがとうございます。

    はじめにお問い合わせの種類を教えて下さい。

    直近の決算資料より、以下項目を記入してください

    簿価純資産 千円

    (決算書貸借対照表の右下「純資産の部」合計額を入力ください)

    簿外資産、含み益 千円

    (土地・有価証券・保険積立金等の簿価が時価よりも高ければ含み益となります。全額損金の生命保険があれば簿外資産となります。それらがわかればより正しい評価額がわかります。合計額を入力ください)

    簿外負債、含み損 千円

    (退職引当金や貸倒引当金が未計上の場合、は簿外負債となります。土地・有価証券・棚卸資産が時価よりも低い場合、売掛金の中に貸倒があれば、含み損となります。それらがわかればより正しい評価額がわかります。合計額を入力ください)

    年平均経常利益+減価償却費 千円

    (決算書の損益計算書から経常利益と減価償却費を加算し、3年分を算出して3で割り、年平均額を入力ください)

    ビジネスモデル

    (フロー型ビジネスとは「商品やサービスを都度販売する売り切り型ビジネス」を指し、ストック型ビジネスは「定額サービスの提供によって継続的に収益が入るビジネス」を指します。不明の場合はフロー型を選択ください)

    次へ

    ありがとうございます。会社名、ご担当者様のお名前をご入力ください。

    次へ

    続いて、ご連絡先をご入力ください。

    次へ

    ご関心のある内容を教えてください。

    最後に相談内容について教えてください。

    次へ

    こちらの内容でお間違いないでしょうか?問題なければ「送信する」ボタンを押してください。

    お問い合わせ区分
    会社名
    お名前
    電話番号
    メールアドレス
    関心のある内容
    ご相談内容
    メールお問い合わせ(秘密厳守)

    M&Aに関する情報発信 COLUMN

    押さえておきたい!仕事で生産性を高める4つのポイント

    2022/11/21

    経営

    生産性はあらゆる職種・業種において高める必要がある重要な課題です。

    とはいえ、「なぜ生産性を高める必要があるのか」「生産性を高めるにはどうすればいいのか」と頭を抱えている企業も少なくないでしょう。

    限られた人材でどのように効率良く生産性を高めていくのか。今回は、生産性を高める必要性や生産性を高める4つのポイントをご紹介します。

    生産性を高めるってどういうこと?

    はじめに、生産性とはどういうことか。

    労働時間や資本などの資源に対して、どれだけの成果物を生み出すことができたかという比率。簡単にいえば、モノやサービスを作るために投資した資源・資産をどれだけ効果的に使うことができたかということです。

    「業務効率化」と混同される方も多いですが、業務効率化は業務内容の「ムリ・ムラ・ムダ」を改善するために行う施策で、あくまで業務の視点で語られる施策といえるでしょう。生産性はインプットに対してどれだけアウトプットできたのかという指標です。

    生産性の測定方法は以下の通りです。

    生産性=成果(アウトプット)➗生産要素(インプット)

    アウトプット:付加価値額、生産数量、販売・金額

    インプット:労働力・設備・原材料など

    なぜ生産性を高めることが必要なのか?

    日本は国際的に生産性が低いということがあげられます。日本は海外と比べて求められるサービスの質が高く、なんとかして応えようとリサーチをするあまり、効率が悪くなってしまうのです。生産性を高める必要性を以下の2つに絞って解説します。

    • 人材不足の減少
    • 同業他社に差をつける

    人材不足の減少

    2008年に総人口がピークを達したあとは、年々減少しています。今後必ず人手不足に陥り、廃業してしまう企業もあるでしょう。そうならないためにも生産性を高めることは、継続的にも大切な課題です。

    参照:総務省 人口減少社会の到来

    同業他社に差をつける

    たとえ他社よりも企業規模が小さくても、生産性が常に確保できていれば負けることはありません。同業他社に差をつけるためには、生産性を高めることは効果的です。また、日本は他国と比べ労働生産性がかなり低いと言われています。他の先進国をお手本に生産性を改善することが、求められるでしょう。

    生産性を高める4つのポイント

    生産性を高める以下の4つのポイントを紹介します。

    • 現状業務の見直し・改善
    • 適切な人材配置
    • 社員のモチベーションを高める
    • 生産性を高めるITツールの活用

    現状業務の見直し・改善

    まずは、自社の現状業務の把握が重要です。無駄な部分がないか、省ける部分がないかを可視化した上で、不要な部分を削減し改善します。その際、担当者や上層部だけで取り組むのではなく、多くの現場社員の意見を聞き、非効率な業務が潜んでいないかを把握しましょう。

    定期的にミーティングを持ち、それぞれの業務で問題と感じていることを出し合い、非効率な業務が何かを洗い出します。自分では問題と思っていなかったことが、他の人から見たら問題であるなどの課題が見えてくるでしょう。

    適切な人材配置

    コストパフォーマンスを上げるには、社員一人ひとりが持っているスキルや強みを鑑みて、人材配置することが大切です。とはいえ、職場の人間関係が良好かどうか、仕事に集中できる環境を整えることも重要といえます。

    人間関係がギクシャクしていれば、目の前の業務に集中して取り組むことができず、生産性が上がりません。無駄な心配事やストレスを取り除き、仕事に専念できる環境を作ることも重要なポイントといえます。

    社員のモチベーションを高める

    日本人は昔から会社のために残業をすることが美徳とされてきました。しかし、長時間労働や残業は決して良い結果をうみません。社員はいずれ必ず疲弊し、一定のペースでの生産性を維持することが困難になります。

    社員のモチベーションを上げることで、生産性がたかくなる可能性はあります。ワークライフバランスを実現し、テレワークや有給休暇の取りやすい環境、フレックス勤務を取り入れるなど、社員が働きやすい環境を維持することができれば、社内の雰囲気も明るくなってモチベーションを高めることができるでしょう。

    生産性を高めるITツールの活用

    生産性を高める上で効果的な方法が、ITツールの活用です。IT業界以外でも今や、業務効率化に適したツールが数多く開発されています。中でも、近年注目を集めているのがRPA(Robotic Process Automation)です。複雑な機械操作をPCが自動で行ったり、事務作業を自動化したりと生産性向上が見込めます。

    とはいえ、導入するにはそれなりの費用や手間がかかるのが現状です。RPAの技術を導入するまでいかなくても、従業員のスケジュールやタスク管理など業務の効率化が上がるツール(ソフトウエア)もあるので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

    まとめ

    2020年に世界的に新型コロナウイルス感染症の蔓延により、経済的に大きな影響を受けた企業が多く、それに伴い「生産性向上」が求められてきました。少子高齢化の日本では、これからの企業存続をするために何ができるのか。企業として、社員一人ひとりの生産性を高めることが大切ではないでしょうか。

    このブログは、非常に専門的な内容をお伝えしていますので、一通り目を通していただければ相当な知識が得られます。
    ただし記事数が多く、すべてを一度に読むのは困難です(記事一覧はこちら)。
    下記よりメールアドレスをご登録いただければ、役立つM&A情報や最新ニュースをお知らせいたします。

      この記事と一緒に読まれている記事