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    M&Aに関する情報発信 COLUMN

    NFTは中小企業でも活用できる!活用分野・注意点を解説

    2023/02/06

    会社・事業

    世界中で話題になっているNFTはゲームやアートだけでなく、不動産や金融などの企業にも活用されています。そんなNFTを中小企業が活用できるのかと考えている人も多いでしょう。

    この記事では、NFTが活用されている分野や取引を開始する方法をご紹介します。

    なぜNFTが話題になっているのか?

    以前からブロックチェーン技術はすでにさまざまな分野で活用されているが、なぜ今NFTが話題になっているのか。従来のデジタルデータは安易にコピーや改ざんできるため、資産価値があるとはみなされませんでした。

    しかし、ブロックチェーン技術を活用することで、世界にたった一つの唯一無二を証明するNFTを発行することができる。それにより、コピーや改ざんされることなく資産価値を持たせることが可能になったのです。

    NFTが活用されている分野

    NFTが活用されている主な分野は以下の通りです。

    不動産土地や文献のNFT化、メタバース(仮想空間)での不動産提供など。他のユーザーに不動産を貸し出すことで不動産収入を得ることも可能
    チケット販売人気のライブやコンサートなどのチケットをデジタル化して販売。NFTチケットは偽造防止偽造防止や譲渡不能、不正転売を防ぐことに期待されている
    ファッションメタバース上でアバターに着せる洋服やバッグ、靴などのアイテム。世界的なファッションブランドも続々とデジタルファッションに参入しています。コレクションとして購入している人も多い

    その他にも「漫画・アニメ」「音楽」「アイドル」などさまざまな分野で活用されています。これからもっといろんな分野で活用できることが期待できます。

    NFTは中小企業が活用できるのか

    NFTは企業にとって新たなビジネス機会を創出できるかもしれません。自社のコンテンツの制作や売買などをNFT化により、利益に繋げられる可能性はあります。NFT市場は今後も拡大すると予想されている分野なので、理解を深めていきましょう。

    NFTで重要なことを2つ解説します。

    • NFTの取引を開始する方法
    • NFTを活用するうえで注意すべきこと

    NFTの取引を開始する方法

    NFTマーケットプレイスで実際に取引を行うためには、以下のような手続きが必要です。

    1. 暗号資産取引所の口座開設

    まずは、暗号資産を購入するために、国内取引所で口座開設をしましょう。口座開設するには、以下の通りです。

    • メールアドレスを登録
    • 登録したメールアドレスに届いたリンクをクリックする
    • 名前や住所などの必要情報を入力
    • 本人確認
    • 審査完了後、口座開設完了

    ものの数分で口座開設ができ、本人確認を行えば最短即日で利用できます。

    主な国内取引所は以下の通りです。

    • Coincheck
    • GMOコイン
    • bitFlyer
    • DMM Bitcoin

    1. 暗号資産ウォレットを作成、入金

    ウォレットとは、購入した暗号資産を管理するために必要です。ウォレットの種類はたくさんありますが、イーサリアムブロックチェーンに対応しているものを利用する方は多いです。

    1. マーケットプレイスに登録

    マーケットプレイスとは、唯一無二のモノを売買できるNFT市場での取引所のことをいいます。扱うアイテムはさまざまで、マーケットプレイスによって取扱い品目が違います。

    主なマーケットプレイスは以下の通りです。

    • OpenSea
    • Rarible
    • SuperRare
    1. NFTを購入する

    マーケットプレイスに接続したら、あとは好きなNFTを探して購入しましょう。

    イーサリアムのブロックチェーンはガス代(取引手数料)が高いといわれていますが、作品数も規模も大きいのが特徴です。

    NFTを活用するうえで注意すべきこと

    NFTを活用するうえで注意すべきことは、主に以下の2つです。

    1. デジタルデータの複製や許称への対応

    NFTは複製を完全に防止するのは困難です。コピーコンテンツが出てくる可能性もあるということを視野に入れておく必要があります。NFTが複製不可能とするのは、あくまで著作権や所有権のみです。

    コンテンツの複製やアカウントの許称問題は、マーケットプレイス側で徐々に改善しつつあるが、まだまだ十分というわけではないので注意が必要です。

    1. 日本の法律は不十分

    NFTを活用している企業、人は多くいますが、日本の法律ではデジタルデータの所有権という概念も既存の法律上は存在しません。場合によっては、NFTが資産価値として認められない可能性もあります。

    法の不十分により、著作権や所有権が保全されない恐れがある。NFTをビジネスに活用する場合は、リスクを回避しながらいかに保全していくかが重要になります。

    まとめ

    NFT市場は大手企業のみならず中小企業も参入しています。まだまだ法律は不十分ではあるが、今後もさらなる成長が見込まれています。今まで資産価値があるとみなされなかったデジタルデータに資産価値がつき、さまざまな分野で活用されているNFT。メリット、デメリットを理解し、新たなビジネスチャンスを掴んでみてはいかがでしょうか。

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