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    M&Aに関する情報発信 COLUMN

    【いまさら聞けない!】NFTって実際なに?わかりやすく解説します

    2022/12/19

    資産運用

    VRアーティストのせきぐちあいみ氏が出品したNFTアート作品が約1,300万円で落札されるなど、実際に高額での取引が行われ、あらゆる分野で将来性が期待されているNFT。日本のみならず世界的に注目されています。

    NFTが急速に注目を集めていますが、なぜそこまで注目を集めているのか。活用されている分野とは? いまさら聞けないNFTとはなにかをわかりやすく解説していきます。

    NFTとはなにか?

    NFT(Non-Fungible Token)とは、「代替不可能なトークン」という意味です。偽造不可能な鑑定書、所有証明書付きのデジタルデータに唯一無二の価値を持たせることを可能にしました。従来のデジタルデータは安易にコピー・改ざんできるため、絵画や宝石などのような資産価値があるとはみなされませんでした。

    NFTはそれぞれが唯一無二の固有価値を持つため、代替不可能になっています。世界に「たったひとつのモノ」としての性質をいかし、幅広い分野で期待されているのです。

    なぜNFTが世界的に注目されているのか

    2021年3月にデジタルアートがNFTで史上最高額の、75億円で落札されたと話題になったことがきっかけで多くの人々の注目を集めました。

    従来のデジタルアートは資産価値の付与が困難でしたが、NFTと紐づけすることで「たったひとつのモノ」として販売することが可能となり、世界的に注目されています。

    NFTと暗号資産の違いは?

    暗号資産(Fungible-Token)とは代替可能なトークンであり、同じトークンが存在します。現金と同じように他のトークンとまったく同じもので、区別することができずに仮想通貨や現金と交換が可能です。

    逆にNFTは識別子を持つことで区別できます。これをデジタル資産と紐づけると、取引記録がブロックチェーン(取引履歴を過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持する技術)に記録されていきます。それを利用して他とモノと交換できない唯一無二のものとして扱うので、同じトークンが存在しません。

    NFTの特徴

    NFTはあらゆるプラットフォームで利用でき、個人間で取引できるので誰でも簡単に参入できます。NFTの主な特徴を2つ解説します。

    • 唯一無二のオリジナル
    • プログラマビリティ

    唯一無二のオリジナル

    NFTは代替することができないので、唯一無二のオリジナル性があります。ブロックチェーンと呼ばれる技術によって、デジタルデータに価値を持たせることができました。これによってNFTは作品の出どころや取引履歴を改ざん困難な形で記録できるため、コピーや贋作ではない世界にたったひとつのモノとしての価値が生まれてくるのです。

    プログラマビリティ

    プログラマビリティとは、ニ次流通(転売)で手数料などをカスタマイズして、データ自体に付与できます。ある画家から購入した絵画を他人に転売したとします。その際、画家には収入が入りませんでした。

    しかし、NFTの技術なら作者の手を離れても継続的にマージンが入る仕組みを作ることができます。転々流通はあくまでプログラマビリティの要素の1つに過ぎませんが、今後はどのように動作・管理するかをプログラムによって自由に設計できるように、さまざまな仕組みが構築できるでしょう。

    NFTが活用されている分野

    NFTの主な活用と商品ジャンル、具体的にできることは以下の通りです。

    • デジタルアート
    • ゲームアイテム
    • 音楽作品
    • トレーディングカードゲーム
    • 漫画
    • アニメ
    • ライブチケット
    • 会員権
    • 不動産
    • ファッション など

    有名なのはデジタルアートですが、なぜそこまで注目を集めたのか。従来のアートや絵画は実物のモノとして作られ、デジタルアート作品は高い価値を持つことが困難でした。簡単にコピーできるモノに対し、高額を付けるのは難しいといえるでしょう。

    しかし、NFTの技術によってコピーができない唯一無二のデジタルアートの作成が可能となったことにより、市場で高額取引されています。

    NFTの将来性は?

    NFT市場はさらなる成長が見込まれ、日本でも大手企業や有名人が参入しています。市場は2021年の1年間で2万倍の急成長を見せ、今後も市場規模が拡大すると予想されるでしょう。とはいえ、新しい技術のため課題もあります。

    日本の法律はまだ十分に整備されておらず、場合によってはNFTが著作物や資産としての価値が認められない可能性も。リスクを回避するためには今後の動向を確認しながら、新たなビジネスチャンスを掴んでいきましょう。

    まとめ

    この記事ではNFTとはなにかを解説しました。日本のみならず海外でもデジタルアートなどが高額取引され、注目を集めています。NFTによってデジタルデータに資産価値がつき、さまざまな分野で活用され、今後もさらなる成長が見込まれるでしょう。

    プログラミング技術がないと作成できないと思いがちですが、意外と簡単に作ることができ、新たなビジネスチャンスになると考えられます。将来性を見越してぜひ、今のうちからNFTに参入してみてはいかがでしょうか。

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