• HOME
  • >
  • 事業継承
  • >
  • 会社を売却するべき9つの「良い理由」とたった1つの「悪い理由」

かがやきM&Aお問合せはこちらから(秘密厳守)

×

    お問い合わせありがとうございます。

    はじめにお問い合わせの種類を教えて下さい。

    直近の決算資料より、以下項目を記入してください

    簿価純資産 千円

    (決算書貸借対照表の右下「純資産の部」合計額を入力ください)

    簿外資産、含み益 千円

    (土地・有価証券・保険積立金等の簿価が時価よりも高ければ含み益となります。全額損金の生命保険があれば簿外資産となります。それらがわかればより正しい評価額がわかります。合計額を入力ください)

    簿外負債、含み損 千円

    (退職引当金や貸倒引当金が未計上の場合、は簿外負債となります。土地・有価証券・棚卸資産が時価よりも低い場合、売掛金の中に貸倒があれば、含み損となります。それらがわかればより正しい評価額がわかります。合計額を入力ください)

    年平均経常利益+減価償却費 千円

    (決算書の損益計算書から経常利益と減価償却費を加算し、3年分を算出して3で割り、年平均額を入力ください)

    ビジネスモデル

    (フロー型ビジネスとは「商品やサービスを都度販売する売り切り型ビジネス」を指し、ストック型ビジネスは「定額サービスの提供によって継続的に収益が入るビジネス」を指します。不明の場合はフロー型を選択ください)

    次へ

    ありがとうございます。会社名、ご担当者様のお名前をご入力ください。

    次へ

    続いて、ご連絡先をご入力ください。

    次へ

    ご関心のある内容を教えてください。

    最後に相談内容について教えてください。

    次へ

    こちらの内容でお間違いないでしょうか?問題なければ「送信する」ボタンを押してください。

    お問い合わせ区分
    会社名
    お名前
    電話番号
    メールアドレス
    関心のある内容
    ご相談内容
    メールお問い合わせ(秘密厳守)

    M&Aに関する情報発信 COLUMN

    会社を売却するべき9つの「良い理由」とたった1つの「悪い理由」

    2022/05/06

    事業継承

    会社売却やM&Aは、どのような理由でおこなわれるのか。会社売却を決断する時、いくつかの理由が挙げられます。
    今回は、会社売却やM&Aをおこなう理由についてご紹介します。

    会社の売却を決断する時

    M&Aによる会社売却のイメージが変わってきています。昔は身売りや乗っ取りのイメージがありました。
    今は、事業承継や事業拡大のための経営手段の一つという認識があり、確実に世の中が変わってきています。

    そんな中、シナジー効果を期待して会社を買い取る決断をする企業もあれば、事業を継続できるという理由で会社売却を決断する人もいます。
    会社の売却を決断する理由は、以前とは明らかに変わってきているのです。

    それでは、会社売却には、どういった理由が多いのでしょうか。

    会社を売却するべき「良い理由」

    創業者利益の獲得

    会社を売却することで、創業者が資金を得られます。その資金を別の事業に投資したり、創業者のアーリーリタイアの実現に使ったりします。
    また、創業者の高齢化によって、体調を崩したり、病気になったりすることも珍しくありません。それら健康問題を理由に、売却を検討するケースもあるのです。

    後継者が不在

    会社の売却理由の多くは、後継者の不在です。後継者がいない企業が全体の48%にのぼることが中小企業庁のデータで分かっています。

    企業に合った後継者を育てられなかった企業が多く、まかせる人材が周りにいない場合、会社は廃業の道を進んでいくほかありません。そこで、第三者にまかせるために、会社売却、つまりM&Aという選択肢で事業承継をおこなうのです。

    企業の成長

    会社の成長や発展のために、資金力のある会社の傘下に入ったほうが良いと創業者が考え、売却を決断するケースがあります。

    子会社の売却

    子会社の売却によって経営における選択と集中をおこない、経営資源を集中させるケースです。

    新規事業のため

    新規事業に資金がかかるため売却するケースです。経営者が既存事業から撤退したい場合、そして新規事業をはじめる場合、売却が考えられます。

    資金調達の必要性

    親会社が資金繰りに困り子会社を売却するケースです。業績の良い子会社を売却し、資金を調達します。

    後継者にまかせられない

    会社を存続させるために後継者を育てていたが、育成が不十分であることが分かった。このままでは従業員の雇用の確保、事業の存続ができなくなる。
    そんな時に、第三者に事業承継するために会社を売却するケースがあります。

    従業員の雇用の確保

    経営が行き詰まり、従業員の雇用を維持できなくなった。そんな状態の時、会社を売却することで、雇用を引き継いでもらうケースです。
    資金力のある会社に買い取ってもらえれば、労働環境の向上が見込めるため、雇用の維持も可能でしょう。

    需要の減少

    市場の需要が減少したため、将来の生き残りは単独では難しいと判断。単独の経営よりも、資金力のある会社の傘下に入ることを考え、会社売却をおこなうケースです。

    会社を売却せざるを得ない「悪い理由」

    業績不振 (先行き不安)

    経営環境が悪化し、今後経営を続けていっても業績の向上が見込めない。再生のために会社売却に踏み切るケースです。構造として赤字が続き、抜本的な立て直しが急務な中で、企業の再生を考えたM&Aとも言えます。

    まとめ

    今回は、会社売却やM&Aをおこなう理由についてご紹介しました。
    事業承継、会社売却の理由は、会社によって創業者によって異なります。さらに、会社売却をおこなう具体的な方法も、その時に合ったM&Aスキームを検討しなければなりません。

    手法はさまざまで、メリット・デメリットがあります。迷った場合は、専門家にご相談ください。

    このブログは、非常に専門的な内容をお伝えしていますので、一通り目を通していただければ相当な知識が得られます。
    ただし記事数が多く、すべてを一度に読むのは困難です(記事一覧はこちら)。
    下記よりメールアドレスをご登録いただければ、役立つM&A情報や最新ニュースをお知らせいたします。

      この記事と一緒に読まれている記事